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2019年09月18日 [FAQ]

ペットの火葬法とペット霊園選びの注意点は?

はじめて犬を飼ってから今年でちょうど10年目になりますが、先日体調があまり良くなかったので、動物病院に連れていって診てもらうと、残念ながら重い病気にかかっていることが判明し、もうあまり先は長くないことが分かりました。
もちろん人間よりも寿命が短いことは分かっていて、そろそろ老犬になってきていることは認識していましたが、昔と違って犬の寿命も延びてきていて、あと5年以上は一緒に過ごせると思い込んでいたこともあって、ショックはかなり大きかったです。
亡くなった後のことも、具体的にははじめて意識して、できればきちんと火葬も葬式も挙げてやって、お墓も作ってあげたいと思っているのですが、ペットの火葬方法と、ペットの霊園選びをする際の注意点を教えてください。


回答

ペットの火葬法も霊園の種類も3つから選択できます。


一昔前は、飼っていたペットのワンちゃんが亡くなれば、庭に土葬する方も多かったのですが、最近では人間と同様にきちんと火葬してあげて、葬儀を行う方も増えています。
ペットの火葬方法には主に3つの方法あって、1つは個別火葬、2つ目は合同火葬、3つ目は自宅に火葬移動車で来てもらう方法です。
この度は葬儀も執り行って、専用のお墓も作られるということなので、個別火葬を選択することになると思います。
個別に火葬を行う場合は、人間と同じように遺骨を拾うところまで立ち合いができる場合がほとんどで、ペット専門の葬儀社に依頼すれば、亡くなった後のことをしっかりサポートしてもらえます。
ペット専門の霊園も、葬儀社さんに紹介してもらえますし、ペットの納骨堂も備えている葬儀社さんもありますので、その点も葬儀の際に併せて相談してみるといいでしょう。
ペットを埋葬できる霊園も、大きく分けると3つの種類があって、こちらも個別で埋葬を行うことができる霊園、合同で埋葬する霊園、最後は飼い主とペットが同じお墓に入ることができる霊園です。
この中では合同で埋葬する霊園が一般的となりますが、近頃では飼い主が家族同様に育てたワンちゃんと一緒のお墓に入りたいと希望するケースも増えているようです。
ペット霊園選びで注意すべきことは、霊園ごとに肝心の利用料金が異なりますので、事前にその点をはっきりさせることの他にも、必ず利用する前に霊園内の雰囲気を自分の目で確かめることと、後のことも考えて、自宅からの利便性が良い場所を選択しましょう。

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