業者選びに役に立つペット事業に関連した業者をご紹介します。

長男が小学校に入学した時に飼い始めたワンちゃんも、ついに寿命を終えるときがきました。
長男も大学院を卒業して、社会人2年目を迎えたので、しっかり長生きしてくれて家族全員が、「これまでありがとう」という気持で一杯です。
最期は自宅で看取ることにして、かかりつけの動物病院の先生からも指導を受けて家でゆっくりさせていて、今はもう覚悟もできていますが、きっとそのときがくれば冷静ではいられなくなると思うので、今から亡くなった時の対処法をしっかり覚えておこうと考えて質問させていただきます。
自宅でワンちゃんが亡くなった場合に自分でできることを知りたいのと、その後ペット専門の葬儀社さんのお世話になるために必要な手続きを教えてください。

事前に葬儀社を選んでおくことをおすすめします。

大切なペットのワンちゃんの葬儀を、専門の葬儀社さんで執り行うということなので、本来は事前に葬儀社さんを手配しておく方法もありますが、自宅で安置するための方法としては、お亡くなりになったら瞼と口を閉じて、毛並な尻尾を整えてあげましょう。
その後タオルやガーゼを湿らせて、丁寧に優しく身体全体の汚れを拭き取りましょう。
死後はお尻や口や鼻から、汚物や血液や体液が出てくる場合もあるので、そのことを事前にしっかり把握しておいて、そのようなことがあれば、タオルやガーゼ、必要であれば脱脂綿などを詰めてあげましょう。
死後硬直がはじめる前に、ゲージやダンボールなどに入るように、手足を優しく折り曲げて、布団や薄手のタオルの上に寝かせて、その上からも愛用のタオルなどをかけてあげましょう。
葬儀社さんがすぐに駆けつけてくれない場合は、気温が高くなれば痛みも早くなりますので、氷や保冷材などを使用して、体を冷やしてあげましょう。
ペットの葬儀を行う場合は、事前に利用先を選んでおくことがおすすめです。
最近では各地にペット専門の葬儀社がありますので、ネットなどから情報を集めて、自分が納得できる業者を選択しましょう。
複数社に問い合わせて料金やサービスを比較することがおすすめで、事前にしっかり打ち合わせをしておくことで、全てがスムーズに進むことになります。
火葬や葬儀に関しては、専門のスタッフさんがきちんと案内してくれますし、事前に打ち合わせをしておけば、自宅まですぐに迎えにきてくれますので、動揺していても安心して任せることができ、滞りなく大事な家族のご供養ができます。